社員インタビュー

製造部 S・J

武州工業と一緒に“前進”し続ける

Q1 入社から現在までどんな仕事をしていますか。

現場研修を経て、1年目は自動車部門に配属になりました。 「武州工業で一番難しい」と言われている“アルミのろう付け”を担当し1時間で70本ペースで溶接を行っていました。
ちょうど入社2年目のタイミングで、武州工業が半導体事業をスタート。
立ち上げのメンバーとして半導体検査機内の配線作業の仕事へ異動になりました。
この時、取引先の会社に数カ月出向する事もありましたね。
元々興味があった新規事業創出グループに、入社5年目のタイミングで異動しました。
現在は、AI画像検査機の設計・開発・治具制作に取り組んでいるところです。

Q2 働くうえで、成長した事を教えてください。

入社2年目の半導体事業構築のタイミングで、一番成長を実感しました。
「仕事をしっかり覚えないと、みんなに迷惑がかかる」というプレッシャーの中先輩たちと一緒ではありますが、新しい部署をつくる不安はありました。
ですが、チャレンジ精神と先輩方のサポートで乗り越える事ができたと思っています。
自分が覚えてきた仕事をメンバーに教える際に、「どうやったら分かりやすいかな?」と工夫する事も覚えました。
「なんでも意欲的に吸収しよう!」という気持ちと行動が成長に繋がったと思っています。

Q3 武州工業のいいところを教えてください。

1つ目は、女性も働きやすい環境があるところです。
技術部の社員が、背の低いわたしでも作業がしやすいよう台を製作してくれました。
「女性でもスムーズ仕事ができるように」なった事で、自動機や洗浄機の工程など仕事を色々覚える事が出来たと思っています。
2つ目は、社員それぞれの技術力を生かしてチームワークで仕事をする環境があるところです。
AI画像検査機は明るさ・画角などの撮影条件がとても大事になります。
機工班や開発改善グループに所属するメンバーたちの技術や知見を借りて、モノづくりをしています。武州工業には頼りになる仲間がたくさんいるのも魅力ですね。