社員インタビュー

製造部 M・M

「会社の柔軟な対応のおかげで、仕事と育児の両立しています」
「社員同士のつながりは、仕事をするうえでとても大事だと思ってます」
「悩んだときは抱え込まず、周りの人を頼ることが大切」

Q1 入社から現在までの仕事内容を教えてください。

高校生の時から車が好きだったので、武州工業に入社しました。少しでも自動車と関わる仕事ができたらいいなと思っていたんです。特に日産のシルビアとかスカイラインが好きで、高校在学中に運転免許を取得して、就職してすぐににシルビアを購入しました(笑)

入社後配属されたのは、念願の自動車部門の製造。アルミの溶接・ロウ付けなどで実製品に関わることができたのは、とても嬉しかったです。二度の産休・育休を経て、いまは医療部門の製造に移動しました。溶接作業の他にも、最近では班内を管理する仕事もしています。他のメンバーに目を向け、声をかける事で現場の仕事が早くできるようになったり、メンバーが楽しく仕事をしている姿を見るととても嬉しく感じます。



Q2 子育てと仕事の両立方法は?

家庭・子育て・仕事を両立するために意識していることは「これ以上はできないな」という限界ラインを決めることです。
そこから逆算して、ここまでは絶対にやろうっていう日々の目標が決まるので業務時間内は意識を持って仕事をしています。全てをやりだしたら、キリがないので(笑)

今は時短勤務で9時から17時までの勤務です。
朝6時に起きて、子供と旦那さんのお弁当と朝ごはんをつくって、子供と支度して保育園に送る。子供の洋服って、小さくてかわいいんですけど細々してるから大変なんですよ(笑)

産休・育休から復帰し、家庭と仕事を両立できる環境を柔軟に対応してもらっています。
特に子供を保育園に預け始めたばかりの頃は、体調不良でお休みさせてもらう事も多かったです。
突発の休みでも、班内のみんながサポートしてくれるんですよ。本当に有難かったです。

仕事をするうえで、「人」って大事ですよね。
相手が「何を思ってるのかな?」「今大丈夫かなとか?」とか、相手のことを考えて接することを今の私は大事にしているんだと思うんです。
自分の仕事が忙しい時でも、なるべく一気に伝えるのではなくて、丁寧に伝えるように心がけています。新しく若い社員が増えてきたので、班全体が一つになるように行動してます。

Q3 就活生へメッセージをお願いします

どこの会社に入社するっていうのは、最後には自分自身で決断をしないといけないんですよ。学生の時と違って、人生の決断をしないといけない場面が増えてくるんですよね。だからこそ、なるべく視野を広げて色んな会社を見て欲しい。見極める力を養うって、すごく大事な事だと思うんですよね。

就活を進めていくと不安に思うことってたくさん出てくると思うけど、その不安を自分の中に溜めずに、周りの人の相談することが大切。 周りの人に頼って、相談してみると良いと思います。

武州工業では、助け合いの風土が強いので新入社員として入社したら、どんどん周りに相談して欲しいと思っています。